仙台はまもなくどんと祭。
こんなタイミングでなんですが、今年もよろしくお願いします。
ここ数年は、年末になって、五月雨式によこされる資料をまとめる為にスケジュールを空け、
きたものを処理して、処理して、年末にあげると、正月明けに校正モードに入り、直し直しで
だいたい今頃までかかって完成するという年末年始間のない年越しをしてました。

2008年、吉永小百合さんに会いたいがばっかりに、『今後来た仕事は断らない』と誓いをたてました。
最初にやってきたのが「一緒にどんと祭に行こう」という話で、これは神が自分を試していると思い、もちろん参加しました。
2011年、東日本大震災が起こったとき、多くのボランティアの方が東北地方にやってこられ、救援してくださいました。映画見てる場合じゃないんだから、「僕もどこかに手伝いに行くべきでは?」とも思いましたが、「多くの手がある時にそれをすることがこの街に住む者の仕事ではない。いつものようにこの街が動いているようにしておかなければならない。みんなが笑顔で街に来られるようにしておかなければならない。」という結論になり、以降、ここにいて受けられる仕事は断らないと思いを一層強くしました。
それから6年と10ヶ月。年末に数年来やり切れない思いで受けてきた仕事を断りました。
そして、仕事を断っていいんだと言うことを感じました。
たいしたことはしていないけれど、東日本大震災からの自分の誓いにちょっと固く考えていたようです。
政宗公も「義に過ぐれば固くなる」と言われていましたが、いつの間にか断る勇気も忘れていました。
まぁ、そんなたいそうな仕事ばかりしているわけではありませんが。汗
というわけで、なんだかとっても吹っきれました。
ここ数年に渡り妻に年賀状をすっかり作ってもらったりしてましたが、今年は自分で作る時間も取れました。スターウォーズも年内中に見ることできたし、忘年会にも行けました。数年前から気にかけていたwebサーバーの変更もやれました。年末年始で、母に付き添い、病院に連れて行くこともできました。こんなこと思いもしなかったし、そんな心の余裕もなかった。ガチガチに固くなっていた心も、ひとつ外れたことで、隙間が生まれ、別のことがらを受け入れるスペースができたようです。
ついつい考えなければならないことを「まぁ、いいや」と従来通りに流してしまう無意識を選択してしまっていたことを見直そうと心に決めました。

また、ブログを移転してみて、ああ、こんなに使ってなかったんだわということがわかりました。古い内容は若気の至りみたいな、勢いだけで書いた映画評だったりしますが、自分の恥ずかしい過去としてそのまま残すことにしました。便利だからと使用過多となっていたFacebookですが、今年からブログに力点を戻そうかと思っています。
問題ないと人は努力しない。気候風土が変化したから、今の人々がいるし、進化もしてきた。食料を確保するために努力したから、農業が生まれ、人口も増えた。良きことにすっかりあぐらをかいていると失敗することになるだろうし、失敗したからこそ、新しいチャンスに出会える。そんな思いで書いた今年の年賀状です。まぁ、結局、しばらくすると元のダラダラ人生に戻ってしまうのでしょうが、今年一年よろしくお願いします。また、このブログもよろしくです。


newyearcard2018