もうきっとだいぶ落ち着いてきたころかもしれませんが、昨夜の広瀬川の様子です。
濁流が水かさを増し、ゲートボール場も水浸し。橋を渡っていると風がまって、傘が上に持って行かれそうです。
あ〜、こんな風に橋の上を歩きながら、下とかのぞき込んで、そのタイミングで突風吹いてもって行かれちゃうんだろうなと思ったら、橋の真ん中で写真撮るどころでなかった。
さて、よく地名に猿が書かれたものがあるが、そこはさる=あばれるという意味だそうな。
昔は字を書けなかった人も多かったので、未来の子孫にもわかるように危険な場所を地名として残していたそうな。その言葉に後から漢字を当てていったから意味のわからない地名になっているらしい。
ま、そんなことだそうだが、大いなる濁流の流れの中で、橋桁に巻き付く様にうねうねと巻き付くような波が起こる。ん、これは、猿?ではないか。数匹の猿が楽しげに踊っているようではないか。
これが数を増し、もっと大騒ぎ始めたら、大変なことになってしまうだろう。
ちょっと日本は自然災害で疲弊しすぎている。どうぞ、お猿さんたち、おいたはおやめくださいましな。