前回の「イングリッシュ・ペイシェント」より更に平均年齢の高い劇場に来てしまいました。
時間ギリギリに入ったら、平日13:40というのに、私は前から3列目に座らなければならないほど混み合っていました。
「イングリッシュ・ペイシェント」の悪夢再び!と、その時点で心を
1997年05月
ザ・エージェント
トム・クルーズは、なにもすべきではない。改めて実感させられた。そもそも、トップガン、カクテル、デイズ・オブ・サンダーなど彼のヒット作は、白い歯さわやか、まぶしそうな眼差しが苦悩に揺れて、でもヒーローはかならず成功すると云ったハリウッド・ストーリーによって
イングリッシュ・ペイシェント
平日の12時30分から観たが、これは、大失敗。廻りは、どう見ても映画というよりは、ワイドショー、昼メロ好きのオバハンだらけで、次回作の予告が話し声の共鳴の中で、異様なボリュームで聞こえてくる。話し声のツイスターに飲み込まれた状態で、映画が始まった。
不思議な音
シャイン
ちょっと(オツムが)遅れた様な風体で、雨の中レストランにやってきた男。彼が、主役のヘルフゴッド。感情が先に来るのか、早口で、舌が絡み、どもる。そして、せわしなく吸われ続けるタバコ。勢いよく吸われる物だから、すぐにタバコは小さくなる。大きな手とその中で小さ
ロング・キス・グッドナイト
はっきり言ってジーナ・デイビスは恐い。途中から金髪になるが、それが一段と恐い。酒井法子かと思うような目張りバッチリ顔になってからは、まるで鬼だもの。殺人マシーンとして指名を受けていた昔に戻ったって言ったて、ハマリ過ぎよ!
集団の敵に1人2人で立ち向かうのはよ